日本語の「とても」は英語で一般的に「very」と訳しますが、それ以外の言葉もあります。よく使うのは「so」と「such」です。でも文章で使うと文書の書き方が変わります。その文法のルールは意外と簡単です。 2. He is a very nice guy. 英語の so と such は、very と似て「とても」という意味があります。so は形容詞や副詞の前に、 such は名詞の前に使われます。他にも that と組み合わる使い方もあります。 今回は「とても~だ」のように程度を強める、副詞の “very” と “so” についてご紹介します。 一般的にどちらを使っても意味に違いは生じませんが、例えば “Thank you very much.” と “Thank you so much.” の場合は、どんなニュアンスの違いがあるのでしょうか?ぜひご覧ください。 soとveryとreallyは何が違うんですか?どれも「とても」という意味で使えますよね?どのように使い分けるんですか? <はじめに>*F35さんご質問は、「so, very, reallyはどれも「とても」という意味だ」 … この3つの文章はどれも同じ意味になります。 veryとmuchの使い方 veryとmuchは、「とても」というよく似た意味を持つ副詞です。 この使い分けがやっかいなのですが、説明していきましょう。 very veryは 基本的に形容詞や副詞を修飾します。 動詞は修飾できません。 He is 3. 英語で「とても」と強調するvery, so, too, reallyの4つの英単語の意味の違いをネイティブの例文付きで解説。それぞれのニュアンスが違うことや、reallyがネイティブによく使われていることはご存知でしょう … He is such a nice guy. 「so」と「very」と意味は似ていますが、文法的には違いがあります。「so」と「very」で「形容詞+名詞」を修飾する際は語順に注意が必要です。 1. He is so nice a guy.